毎週金曜日22時は わかとらじお

《正義の味方 カイバーマン》の使い方と相性の良いカードを解説【遊戯王ラッシュデュエル】

クィーン
クィーン

《青眼の白龍》を手札から特殊召喚できるけど、レジェンドカード限定サポートってところがネックよね

攻撃力・守備力も低いしどう使えば良いのかしら?

正義
せいぎ
味方
みかた
カイバーマン》の効果を見るとこんなことを感じる人もいると思います。

そこで今回は《正義の味方 カイバーマン》の使い方や相性の良いカードを解説していきます。

わかはぴ
わかはぴ

《青眼の白龍》をカード消費1枚で特殊召喚できるのが優秀なカード!

カード消費を抑えることで生まれるアドバンテージをフルに活用させてあげましょう!

《正義の味方 カイバーマン》の使い方

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル3 /光属性 / 戦士族 / 攻200 / 守700

【条件】自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】手札の「青眼の白龍」1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。

《正義の味方 カイバーマン》は以下の用途で使うことができます。

  • 《青眼の白龍》の展開
  • 壁モンスター

《青眼の白龍》を手札から特殊召喚するために使う

《正義の味方 カイバーマン》は「《青眼の白龍》を手札から特殊召喚する効果」を持っています。

この効果により手札の《青眼の白龍》を展開するために使うのが基本的な使い方です。

《青眼の白龍》をアドバンス召喚する場合、リリースに2体のモンスターが必要であることから、2枚のカードを消費してしまいます。

《正義の味方 カイバーマン》を使うことでこのカード消費を1枚分軽減することができますね。

特殊召喚できる《青眼の白龍》は攻撃力3000・守備力2500と高いステータスを持つ優秀なモンスターですが、レジェンドカードであるため1枚しか採用することができません。

そのため《青眼の白龍》のために採用した《正義の味方 カイバーマン》が腐りやすくなってしまうのが欠点ですね。

《フェニックス・ドラゴン》の効果により《青眼の白龍》をサルベージできるため、《青眼の白龍》さえ墓地へ送られれば、《正義の味方 カイバーマン》の効果の発動機会は多くなります。

しかしサルベージした《青眼の白龍》を《正義の味方 カイバーマン》の効果で特殊召喚した場合は、攻撃力500の《フェニックス・ドラゴン》が攻撃表示でフィールドに残ってしまいます。

そのため《フェニクス・ドラゴン》など攻撃力の低いモンスターにの効果によりサルベージする場合は、その後のケアも考える必要がありますね。

《青眼の白龍》には《滅びの爆裂疾風弾》という専用サポートが存在します。

《滅びの爆裂疾風弾》は発動ターンに《青眼の白龍》が攻撃できなくなることを引き換えに、相手モンスター全てを破壊できる魔法カードです。

手札5枚から《青眼の白龍》を召喚し《滅びの爆裂疾風弾》を発動した場合は、その時点で4枚のカードを消費しているため、残りの手札1枚で下級モンスターを召喚して直接攻撃するしなければ相手に戦闘ダメージを与えることができません。

この時《正義の味方 カイバーマン》の効果により《青眼の白龍》を特殊召喚すれば手札が1枚余るため、さらに下級モンスターを召喚するなど手数を増やすことができますね。

このように《青眼の白龍》を展開するためのカード消費を抑えることで、他のカードをより有効に使う手段にも繋がります。

攻撃力・守備力が低く戦闘には不向き

《正義の味方 カイバーマン》の攻撃力・守備力は200・700と戦闘には不向きです。

そのためモンスターとしては壁モンスターにしかなりません。

前述した腐ってしまうリスクも考えると、デッキに採用するハードルは高いですね。

《正義の味方 カイバーマン》と相性の良いカード

《正義の味方 カイバーマン》を使う上でさらに知っておきたいのが相性の良いカードです。

そこで《正義の味方 カイバーマン》とあわせて使いたい相性の良いカードもまとめました。

  • 《ドラゴニック・スレイヤー》

《ドラゴニック・スレイヤー》

カードの種類/ステータス/効果

効果モンスター
レベル7 / 地属性 / ドラゴン族 / 攻2300 / 守0

【条件】自分フィールドにこのカード以外の表側表示モンスター(レベル7以上/ドラゴン族)がいる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。

《ドラゴニック・スレイヤー》は「自分フィールドに自身以外のレベル7以上のドラゴン族モンスターがいる場合に、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊する効果」を持つモンスターです。

効果を発動するには最上級モンスター2体を召喚しなければいけませんが、手札5枚からでは最上級モンスター2体をアドバンス召喚できません。

そこで《正義の味方 カイバーマン》です。

《正義の味方 カイバーマン》であればカード消費1枚で、レベル7以上のドラゴン族である《青眼の白龍》を特殊召喚できるため、これを取り入れることで手札5枚から最上級モンスター2体を展開することも可能になります。

こうすることで《ドラゴニック・スレイヤー》の効果の発動条件も満たせるようになりますね。

また最上級のドラゴン族モンスターを2体展開する性質上、《フェニックス・ドラゴン》を使用した場合でも、《フェニックス・ドラゴン》が攻撃表示でフィールドに残ることをケアすることができます。

以上のことから《正義の味方 カイバーマン》の効果による特殊召喚を活かせる《ドラゴニック・スレイヤー》は相性がいいと言えますね。

《正義の味方 カイバーマン》をサポートできるカードまとめ

ステータスを参照すれば様々なカードで《正義の味方 カイバーマン》をサポートすることができます。

現在、専用サポートは存在しないためステータスを参照してサポートできるカードをまとめました。

ステータスを参照してサポート

《正義の味方 カイバーマン》の収録情報

少しは《正義の味方 カイバーマン》を使ってみたくなりましたか?

でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《正義の味方 カイバーマン》の収録情報もあわせて記載しておきます。

よかったら参考にしてください。

収録パック

  • ゴールドラッシュパック(ノーマル)
ゴールドラッシュパック|収録カードリスト【遊戯王ラッシュデュエル】

最後に

今回は《正義の味方 カイバーマン》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

腐ってしまった時のデメリットがとにかく大きいので、墓地肥やしはドローを行えるカードを採用したりと、構築の際は《正義の味方 カイバーマン》が腐りにくくなるよう構築したいですね。

わかはぴ
わかはぴ

懐かしいカードだから使ってみたくなりますね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です