
守備力は高いけど、それだけじゃ有効活用しにくいわよね
どんな使い方ができるモンスターなの?
《ハウリングバード》を見るとこんなことを感じませんか?
そこで今回は《ハウリングバード》の使い方と相性の良いカードを解説していきます。

類似するモンスターに比べて、フュージョン素材になるという特徴があるモンスター!
使い方や相性の良いカードを知ってデッキを強化しましょう!
目次
《ハウリングバード》の使い方

出典:遊戯王ラッシュデュエル キャラクターパック -ガクト・ロア・ロミン -
通常モンスター
レベル1 / 光属性 / サイキック族 / 攻0 / 守1400
風の吹くまま音のするまま飛ぶ鳥。その羽音は聴く人の心を映すとされ、あるものには美しい歌声、あるものには不吉な音に聴こえると言う。
《ハウリングバード》は以下の用途で使うことができます。
- 壁モンスター
- フュージョン素材
壁モンスターとして使えるが少し頼りない
《ハウリングバード》の守備力は1400であるため壁モンスターとして使うのが基本的な使い方です。
しかしその守備力は下級モンスターの攻撃力の基準値1500を満たしていません。
そのため壁モンスターとして使えますが、少し頼りないモンスターになっています。
攻撃力が低く攻撃には向かないため、高い守備力を活かせるカードを使用しない場合は基本的に守備表示で展開したいモンスターですね。
豊富なサポートカードを利用する
通常モンスターであるためモンスター効果を持たない《ハウリングバード》ですが、レベル1・光属性・サイキック族・通常モンスターであるため、サポートカードに恵まれています。
そのことから豊富なサポートカードを利用することでも有効活用することができます。
例えば「同じレベル1・サイキック族モンスターの《ロマンス・ピック》の効果で墓地を肥やしながら、《サターン・キング・ビートル》の「自分フィールドのモンスター1体の攻撃力を、自分の墓地のレベル1モンスターの数×100アップする効果」をサポートする」などですね。
また《ロマンス・ピック》の効果で《ハウリングバード》をサルベージすれば、《サターン・キング・ビートル》のアドバンス召喚に必要なリリース素材を軽減することにもつながります。
このようにステータスを参照することで、様々なカードでサポートすることができます。
他にも《ハウリングバード》をサポートできるカードが存在します。
こちらは別の項でまとめているため、あとはそちらを参考にしてください。
フュージョン素材として使う
《ハウリングバード》は以下のモンスターのフュージョン素材としても使うことができます。
- 《アミュージー・ハウリング・パフォーマー》
《アミュージー・ハウリング・パフォーマー》は「相手に800ダメージを与える効果」を持っています。
この効果によりもう一方のフュージョン素材である《アミュージー・パフォーマー》と同じように効果ダメージを与えるために使うことができます。
効果の発動条件で《アミュージー・パフォーマー》をデッキに戻せることから、さらなる効果ダメージを与えやすくすることも可能ですね。
またフュージョン素材となるモンスターはどちらもサイキック族であるため、サルベージ手段が多いです。
以上のことから、フュージョン素材として使うのも有効ですね。
《ハウリングバード》をサポートできるカードまとめ
ステータスを参照すれば様々なカードで《ハウリングバード》をサポートすることができます。
専用サポートカードも存在するので、それらのカードもあわせてまとめました。
専用サポート
フュージョンモンスター
ステータスを参照してサポート
《ハウリングバード》を素材にするエクストラデッキのモンスター
フュージョンモンスター
《ハウリングバード》と同じ攻撃力・守備力を持つレベル1・通常モンスター一覧
《ハウリングバード》と同じ攻撃力0・守備力1400のレベル1・通常モンスターは他にも多く存在します。
そこでそれらのモンスターもまとめました。
《ハウリングバード》に加え、同じ用途で採用するモンスターを増やしたいと考えている場合は参考にしてください。
攻撃力0・守備力1400のレベル1・通常モンスター
闇属性
- 《ドウェルチェア・セイバー》(戦士族)
光属性
- 《戦天女ハリキリー》(天使族)
- 《子守りゴート》(悪魔族)
- 《月涙の兎》(獣族)
- 《ハウリングバード》(サイキック族)
- 《プチラノドン》(恐竜族)
地属性
水属性
- 《古の守り亀》(爬虫類族)
炎属性
- 《穿山火甲》(獣族)
風属性
- 《手乗りドラコ》(ドラゴン族)
《ハウリングバード》の収録情報

少しは《ハウリングバード》を使ってみたくなりましたか?
でも手元にはまだない、パックから当てたいという人のために《ハウリングバード》の収録情報もあわせて記載しておきます。
よかったら参考にしてください。
収録パック
- キャラクターパック -ガクト・ロア・ロミン-(ノーマル)

収録デッキ
- 最強バトルデッキ ロミン -サイキックビート-(ノーマル)

最後に
今回は《ハウリングバード》の使い方や相性の良いカードを解説しました。

《アミュージー・パフォーマー》とは不吉な音を活かしてフュージョンしましたが、美しい歌声を活かしたフュージョンもしてくれるのでしょうか?